コインランドリー情報誌 ランドリービジネスマガジン LBM

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もう古い?風呂屋の隣のコインランドリーイメージ

『あなたはコインランドリーにどのようなイメージを持たれておりますか?』

私は幼少の頃、都内のアパートで暮らしていましたので、祖母と銭湯によく通ったのを覚えています。

『♪ふたりで行った横丁の風呂屋』ではありませんが、洗面器にタオルと石鹸・シャンプーを入れ、その上にバスタオルとパジャマを乗せてサンダルでカランコロン♪

富士山が描かれた大きな湯船は、子どもにはとてもとても楽しいもので、銭湯に行くのが大好きな少年でした。『若かったあの頃…』(幼少なので当たり前ですね)

 

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そしてお風呂屋さんに着くやいなや、入り口下駄箱の隣に洗濯スペースが設置され、否応でも目に入ってくるのが、ところ狭しと洗濯機が並ぶコインランドリー。

 

そして、どことなくお湯の匂いが漂い、部屋の中に無造作に放置された週刊少年ジャンプやマガジンなどの雑誌が象徴的です。

 

私の頭の中のイメージにあるコインランドリーは、まさにこのような光景ですが、どうも今では銭湯を探す方が大変。一般的には郊外のコインランドリー店は

 

・中はとても広く
・照明はコンビニのように明るく
・しかも、店前には駐車場付き
・店内でカフェのように寛いだり
・自販機でコーヒーが購入でき
スマホ充電ができる電源付も
・洗濯が終われば自動で携帯にメール送信してくれて
・土日は家族連れや女性客で大賑い

どうも、ここ最近は『大型コインランドリー店』を中心に、様変わりしつつあるようです。

www.idokaba.net

 

 

さて、見方を変えてコインランドリーを運営する側はどのように変わってきているのでしょうか?

お風呂屋さんの隣に設置されていることが多かったコインランドリーですが、家風呂が当たり前になり、当然お風呂屋さんが激減。コインランドリーの店舗数も減っていると思ったら

いやいや… ここ20年で倍増しているとか!!!

しかも、本業顔負けに多店舗展開する企業もあれば、一般のサラリーマンが副業でコインランドリービジネスを始めるのも珍しいことではないそうです。


従来の駐車場経営から、コインランドリー経営に鞍替えする土地持ち資産家も多く、今やブームになりつつあります。

 

時代は変わりましたね〜。

 

でもね…

コインランドリー店舗だけ増え、結局は過当競争になっているのでは?

そう疑ってしまうのですが、しっかりと利用者が増えているのも特徴でして、クリーニング業界関連の仕事をしている我々だからこそわかるデータとしては

 

「洗剤の出荷量が伸びている」に注目しておりまして、需要もしっかりと伸びていることが裏付けできるわけです。

※ 洗剤は、コインランドリーが利用されないと消費されない資材ですので、施設や機械の販売台数では見えない、コインランドリーの実需を把握することができるのです。

 

なので…

そろそろコインランドリービジネスの情報を整理する必要性が出てきたとも言えますね。そこで、コインランドリー経営者向け、またこれからコインランドリービジネスを始めたい方のために、情報媒体を創刊いたしました。

 

その名もこのブログタイトルと一緒

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です。

 

どなたでも「無料」でお読みいただける電子雑誌になります。

不定期のアップになりますが、コインランドリービジネスにまつわる情報もこちらに掲載させていただきます。

日本で、ココにしかに無いでしょうね(笑)
コインランドリー向けの情報媒体なんて。

どうぞご期待ください。

 

 
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