さらに進化したスマートランドリー、2年連続で【IT部門】賞のwash+
2年連続でコインランドリー店アワードの【IT部門】賞に輝いたwash+(千葉県浦安市、高梨健太郎社長)では、画期的なコインランドリー「Smart Laundry(スマートランドリー)」を2017年11月に千葉県美浜区にオープン。店名はwash+稲毛海岸店となっている。
写真:通常は透明な洗濯機窓にスマホでスモークがかけられる
写真:スマホが大活躍するコイン機器と高梨社長
スマートランドリーは構想から2年半を経て、某機械メーカーと組んで完成したもの。洗濯物のプライバシーを守るべく、洗濯機窓にスモークをかけられるほか、自分で扉にロックをかけられるので他人に開けられる心配がない、といった操作が利用者のスマホ一つで完結。さらに、専用アプリを利用すると「スマートメダル」が貯まり、貯まった枚数に応じてステイタスが上がり、お得なチケットがもらえたり、利用できるサービスが広がるなどする。洗濯物の放置防止策として、洗濯終了から3分以内に取り出すことでも、メダルがもらえるという。
また、パソコンからの遠隔操作やクレジットカード決済、Amazon Payとも提携していることから、オーナーにとっても店舗に出向く回数が大幅に減るなど利便性が向上。ビッグデータをクラウド上に集積するので、経営判断の材料を提供することも可能となっている。
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